ミスズ工業株式会社/株式会社デバイス&システム・プラットフォーム開発センター
精密加工工場での取り組み
ミスズ⼯業は精密加⼯技術を柱に、半世紀に亘り歩んできた企業。そのミスズ⼯業で⾏われているのがマルチセンシングモジュールプラットフォームを使⽤した予知保全です。
課題は製造ラインを維持する予知保全
製造ラインを稼働させるために重要な真空ポンプ。その予知保全のために、モーターのセンシングをしています。
簡単に取付できる扱いやすいセンサー
「かなり⾊々なセンシングができる機能を持っていて、かつ簡単な取り付けもできて、⾮常に扱いやすいセンサーだなと感じています。製造側とすると、様々なデータをうまく活⽤して、真の原因究明ができていくんじゃないかなと考えています。」
高精度な振動と磁界のセンシング
「回転系を使ってますので、⼀番は振動。あと、⾮常に⾼精度な磁界センサー。⾼精度なものを使うことで、新たな知⾒が得られる。課題を的確に捉えるために、何を測ればいいの、何を⾒ればいいの、それを簡単にやれるのがマルチセンシングモジュールプラットホーム。壁を乗り越える⼤きな動機になるのかなと。」
IoTでお客様に喜ばれる品質を提供
「安価なデバイスを開発して、使いやすいものを提供していくことを使命にされておりましたので、ぜひ⼀緒にやっていきたいなという思いで、今に⾄っています。その技術を⽣かせることを、社内で進めていくことで、お客様に喜ばれる品質、喜ばれるコストのものを提供できるんだと考えています。」
▶ ミスズ工業株式会社 https://www.miszu.co.jp/