コンソーシアムの概要

設立の趣旨

 

 IoT時代の到来を目前にして、その「普及」を加速し、「超スマート社会」を実現するための施策が求められています。事業現場では、IoTの導入が進みつつありますが現在広く導入が進められているクラウドをベースとしたシステムでは、以下の様な課題があります。

 

  • リアルタイム性が要求される用途での利用は難しい
  • データが広く拡散する恐れがあるためセキュリティ上の懸念がある
  • 各種センサで取得した様々なデータをクラウドに上げると通信トラフィックが問題となる
  • クラウド上のデータはデータセンターに蓄積されるが、データセンター内のデータ量は膨大であり、各種処理による消費電力が増大している

 これらの課題解決のためには、クラウドに依存しすぎないエッジベースのIoTシステムが必要になります。

また、世の中の要求は、個別化、多様化してきていますが、現状のIoTシステムでは個別に対応しているのが一般的です。これら個々の要求に応えるためには、低コストでカスタマイズを容易とする仕組みが必要となり、その解決策の一つとしてプラットフォーム化が重要となります。

 

 上述の課題解決のためには、IoT導入現場での実用的かつ経済的な効果を最大化するクラウドへの依存が少ないエッジ処理を主体とするシステムが必要となります。そのために「エッジシステムを構成するコンポーネント」と「アプリ開発連携環境」を備えたプラットフォームを構築するために事業現場の課題・ニーズを持つ企業と課題解決に供するエッジシステムを構成するコンポーネントおよびシステムアプリ開発を担う企業が協働するエッジプラットフォームコンソーシアムを設立します。