嘉穂無線ホールディングス株式会社(ホームセンター グッデイ)/国立大学法人九州大学/My-IoTコンソーシアム
ホームセンターでのIoT化
九州・⼭⼝でホームセンターグッデイを展開する嘉穂無線ホールディングス。取り組んでいるのは合鍵づくりのIoT化。400種類のブランクキーから、お客様の持ち込んだ鍵と同じものを探す。時間が掛かり、⼤きな負担となっていました。
業務の効率化が急務。
「限りあるスタッフの数で、店を回さないといけない。となってくると、IT技術を使って、お店の業務を効率化をすることが急務ではないかなと感じています。」
画像認識とAIで鍵の特徴を捉える。
「画像検索とAIを組み合わせて、鍵の形を特徴として捉えて、同じ形をしてるものを候補としてあげる仕組みを作っています。」
撮影ボックスの試作。
「詳細に特徴を⾒るには、撮影環境を整えて同じ撮影状況で特徴を撮らなくちゃいけない。撮影環境を整える物を試作し、特徴がとりやすくなりました。」
アップデートの容易さも魅力。
「どんどん新しいブランクキーが出てきます。クラウドを生かしたアップデートで、新しい鍵でもすぐに対応できる体制がとれるんじゃないかと期待しています。もう取っかかっておかないと。遅れないように、できれば先に進みたいですね。」
▶ 嘉穂無線ホールディングス株式会社 https://kahomusen-holdings.co.jp/
▶ My-IoTコンソーシアム/事例紹介/嘉穂無線ホールディングス株式会社 https://www.my-iot.jp/case-studies/2022_0425-887/