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イチゴハウスのスマホ管理

CPS(サイバーフィジカルシステム)で解決
「環境管理をスマホで操作するイチゴ農家」

はたしょうファーム/立命館大学



イチゴハウスをスマホで操作。

イチゴ農家のはたしょうファーム。ハウスの環境データをスマートフォンで管理。気温調整もスマートフォンで遠隔操作できるようになりました。

ハウスの環境を数値化。

「温度・湿度・CO2などを測定しています。それをこの圃場にいずに家でも見えるようになっているので、離れたところでも確認しています。12月ごろからイチゴの販売、3~5月にイチゴ狩りも行っています。」

数字を見ながら管理する。

「数字を見ながら管理をするという点を重要視しているんですけど、今まで、ハウスで見てやっていたことが、家とか離れたところでも常に、今は何度かなと意識してできるようになりました。」

データに合わせて管理を変える。

「今まで1棟しか見れなかったものが、全部のハウスのデータが見れるようになって、北と南のハウスではデータが違うこともわかり、それに合わせて管理を変えることもできるようになりました。」

とにかく楽になったらいいな。

「スマートフォンでデータを見れるようにしてもらったので、データを見た状態で、サイドの窓の開閉をしたり、なんでもボタンひとつでできるようになりました。とにかく楽になったらいいな、と思います。」


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