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金型の異常発見

つなぐと見える ものづくりの明日
「マルチセンシングで見える冷間鍛造金型の異常」

株式会社ニチダイ/株式会社デバイス&システム・プラットフォーム開発センター



金型メーカーの新たな挑戦

冷間鍛造⾦型のトップメーカー、ニチダイ。⾼精度かつ⾼い強度を必要とする部品製造に⽋かせない、⾼品質な⾦型を製造する企業。マルチセンシングジュールを使った新たな挑戦が始まっています。

課題は金型の異常を発見すること

同⼀形状の部品を⼤量に⽣産出来る鍛造技術。⾦型に異常が発⽣すると、繰り返し不良品を量産してしまうため、金型の異常を早期に発見することが課題です。

複数センサーで同期データを取得

⾦型が組み込まれる「ダイセット」に様々なセンサーを配置し分析を行いました。その数、10箇所。⾦型から発⽣する微細な振動を拾うAEセンサー、温度センサー、動きを測定する変位センサー、荷重センサーなど、すべてのデータを時間同期を取って記録します。

予知保全の先にある品質向上

「各センサー情報を、時間同期を取れたデータとして収集することが凄く⼤事なんですね。こういう仕組みがマルチセンシングモジュールであれば、簡単にできる。予知保全について知⾒を集めていく中で、壊れる前の予兆が取れるんじゃないかとか、製品の品質評価をできるんじゃないかとか、可能性を感じるようになりました。」

新しい価値提供のための挑戦

「まだ始まったばかり。ただ、その先にきっちりゴールがあり、道がある。そこに新しい価値をいかに提供できるか挑戦すべきで、⾮常にやりがいも感じています。最終的には、業界巻き込んでといった話まで含めて考えていきたいなと思います。」

▶ 株式会社ニチダイ https://www.nichidai.jp/